木頭のホットなニュースを、連載していきます (ぽん wrote)
木頭村は合併して那賀町になり、町役場までは車(平均60km/h)で1時間半もかかることになりました。農協も奥の支所は撤退、村唯一の診療所も土日は医師が不在となりました。街のほうも同じだと思いますが、学校の予算は削られる一方。過疎地に住んでいると、町村合併ひとつにしても過疎地つぶしの政策としか思えず、ますます住みにくくなる一方です。むむむむむっ。でも、旧木頭村の村民はまだまだ元気です! このコーナーでは、(旧)木頭村内のさまざまな方面での活動、人やグループを紹介させていただき、村の元気をお伝えしたいと思っています。
その1:「ダム反対資料館」代表・田村好 (木頭折宇)
2006年春から秋にかけて、ダム反対運動の中心となった一人、田村好さんが私財を投じて建築されました。使われた木材は、田村さん自身が山から木を切り出して製材した純・木頭産。高い天井にはダム反対のデモ行進につかった「ダム反対」の文字の鉢巻、ムシロ旗が掲げられ、当時のガリ版で刷って村内に配ったビラや、国や県への陳情書など、500点以上が展示される予定です。2006年10月21日に落成式が行われ、元木頭村長・藤田恵さんや、当時運動を繰り広げた村内の同志たち、県内外から応援者など、70人ほどが駆けつけ、完成をお祝いしました。資料館横には、滞在してじっくり資料を調べることができるよう、これまた総木頭杉のゲストハウス「おららの小学校」も建築。木のぬくもりたっぷりで、まんなかには囲炉裏もあり、ゆっくり座っているだけでもほっとできる空間です。
現在、膨大な資料の整理中で本格的なオープンは夏頃になりそうですが、日本で唯一のダム反対資料館、全国的にも注目を浴びそうです。
「ダム反対資料館」那賀郡那賀町木頭折宇 連絡先:tel&fax 0884−69−2331(田村 好)
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