地域通貨 ゆーず(us) 


全国各地で今、地域通貨という新しいかたちの経済活動がはじまっています。そんな地域通貨を、きとうむらでも企画しました。その名も「ゆーず」。
柚子の里の地域通貨だけに、柚子にまつわる仕事や商品など、この「ゆーず」を上手に使い、地域経済の活性化につながればと考えました。その名の通り、ゆずりあう、ゆうづうしあう、そして英語の「USEユーズ(使う)」というごろあわせのこの「お金」の流通に、どうかみなさまのご賛同とご協力をお願いします。

[地域通貨「ゆーず」のしくみ]

きとうむらの株主のみなさま、協力金賛同者のみなさま、通販カタログ会員のみなさま、きとうむらへ農産物や労働力を提供していただいているみなさま、そして「ゆーずツアー」に参加していただくみなさま、すべての方が自動的に会員になれます。(会費や手続きなどは必要ありません)

「ゆーず」には二種類のかたちがあります。1つは「ゆーずツアー」に参加する際に現金と交換して発行される「ゆーず」と、きとうむらへ農産物や労働力を提供して発行される「ゆーず」の二種類です。どちらも同じ「ゆーず」で、お金と同じように使えます。ただし、この地域通貨には限定があり、無記名の場合は使用できません。

直営店「よいしょきとうむら」を第1号店に、木頭村内25店舗が参加しています。

株式会社きとうむら内にある「ゆーず事務局」が通貨を発行します。柚子や農産物の管理、剪定、収穫などの作業料としては、NPO法人里業ランド木頭(生産者ネットワーク)を通じ「ゆーず」が支払われます。

きとうむらの協力金支援者のみなさまに対して、一口あたり年/300usを発行しています。

ゆーずツアーを限定に、特別発行手数料(500ゆーず)で、現金を「ゆーず」と交換できます(例:10000円→9500us交換)。ただし、現金を「ゆーず」に交換できますが、「ゆーず」を現金に換えることはできません。「ゆーず」は商品やサービスと交換できる特定の地域通貨です。

ビール券や図書券と同じように、現金のおつりは返ってきません。ただし、不足分に現金を足して支払うことができるので、150円の場合は「100ゆーず」に50円を足して支払うことができます。

「100us(ゆーず)」が最低単価となり、100usと500usの二種類の通貨があります。100us=100円と同じように商品やサービスとを交換できます。


以下に『ゆーず』の運用システムを図式化しました

この図にあるように、地域通貨『ゆーず』は、きとうむらを通じ、木頭村の農産加工品によってその価値が保証されています。木頭村の農産加工品とは、言うまでもなく木頭村の自然の恵みそのものです。
私たち『ゆーず事務局』では、この木頭村の自然を原点にした「もうひとつの通貨」として『ゆーず』を発行し、自然を守りながら、山村の経済の活性化の一助になりたいと考えています。どうぞ、この企画の趣旨をご理解いただき、ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。
地域通貨『ゆーず』事務局

徳島県那賀郡那賀町木頭出原ヨコマチ 株式会社きとうむら内

TEL 08846−8−2212


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Last Updated on 2007