子育て日記 9月
『もったいないオネエサン』

小学校に入学してから地球環境に興味のある長女です。学校でいろいろ勉強してくるようで、夕食時にその日学んだことを一生懸命話してくれます。
水をちょろっと出してハミガキしていると、「もったいないで!」とあちらから飛んでくるし、ある日は「今日は電気をつけんとおろうなっ」と言って夕食時もロウソクでだけで過ごし、キュウリやらナスやら何をつかんで食べているのか分からない有様で・・・。家中真っ暗でポツポツとロウソクの明かりが灯っていると、弟は「オバケでるぞー!」と叫んでいたり。次の日学校では、家でどれだけ電気を使わずに生活できたか、というようなことを友だちと話しているようです。「もったいないオネエサンなんやけん!」と言ってます・・・。
チェックの厳しいもったいないオネエサン参上です。
細川こずえ