木頭柚子しぼり ボーダーフリーな使い方  
 木頭柚子しぼり、お鍋や冷奴など和風がスタンダードだと思っていましたら、
「柚子しぼりをラッシー(インドの飲み物)に入れたらめちゃくちゃおいしいよ!」
とインド訪問暦ありのお客様Kさんからお聞きしました。へ〜、と感心していると、
最近「柚子しぼりとナンプラー(タイの調味料)を混ぜたら絶品」とのアドバイスも
いただきました。やはりアジアの柑橘、アジアの食と絶妙にマッチするのですね〜。
すでにフランスにも出荷している木頭柚子しぼり。その旨い使い方は国境を越える
ようです。皆さん是非お試しを。
先日、「木頭柚子しぼり」を、ある調味料(ナンプラ
ー)と混ぜて餃子につけて食べたら、超、おいしか
った。今までつけて食べたことのあるタレ、たとえ
ば、醤油と酢とラー油とか、ネギと生姜を微塵切り
してゴマを擦って醤油やミソや砂糖や豆板醤を混ぜ
て作った凝ったタレとかよりも、格段に旨く、きと
うむらに新しいアイデアとしてタレ込まなければ!
と思っていたところだったのだ。他の柚子産地に知
られないように教えなければ!と相棒とワクワクし
てその組み合わせで色々食べている。
(まさのあつこさんブログ「ダム日記2」
http://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/より)
ジャーナリストのまさのあつこさんは、木頭がダム建設計画で揺れていたころ、
メールマガジン「ダム日記」を配信して全国に木頭のダム問題を知らしめてく
れた那賀川の命の恩人のお一人でございます。
その膨大な記事と内容は、今読んでもぐっと心をひきつけるまさのさん流のア
ツいメッセージにあふれています。私も「ダム日記」を読んで木頭の状況を知
って学んで涙した一人。今も全国ダム問題あるところ駆けつけて、鋭い切り口
でアツいメッセージを送り続けておられます。