最後の木

「最後の木が切り倒され、最後の川が汚染され、最後の魚が捕まえられてはじめて、人はお金が食べられないことを知るだろう」

[北アメリカの先住民クリー族/THE BIG ISSUE 2016年1月号掲載]

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(c)equallab.

毎月第2土曜日に「おららの炭小屋」で炭焼きworkshopが開催されます。

遠い国から日々のエネルギーを得ているわれわれの暮らしを考えさせられる炭小屋のじぃたちからの教え。

もし、化石燃料やウランなどの地下資源を「購入」できなくなったとき、炭焼きの技術に少しでも触れていることは「安心」につながり、「自信」にもなります。

なぜならば、人類にとって「木」を扱うことは、石油精製プランと原子力プラントを扱うことより容易だからです。

つまり、お金がなくても知恵で乗り越えることができる術を得たいものです。 最後の木と共に、最後の知恵を忘れないように・・・。

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